2月15日~16日でシャークス恒例のスキー合宿へ行ってきました。天候に恵まれすぎてゲレンデコンディションが心配される中、北陽小学校を出発しました。
在団員にとっては楽しみな合宿ですが、新入団員にとっては期待と不安が入り混じった初めての団体行動です。今回もスキー自体が初めての子供達もいてどんな合宿になるか楽しみです。途中いつもの休憩ポイントにつくと例年では雪の中子供達だが元気に駆け回るポイントですが今年は雪がなく不安が募ります。
日高国際スキー場につくと早速練習が始まります。今年はやはり雪不足で職員の方から「コースがひどくアイスバーンになっているので気を付けてください」といわれるぐらいの状況でした。しかし子供たちは一生懸命スキーをしていました、スキー未経験の団員を指導部&お父さんコーチで手取り足取りみっちり指導していました。
昼になって一休み、家で作ってきてもらったお弁当をみんなで食べて午後に備えます。しかし子供たちは元気いっぱい食事も早々に外に飛び出していきます。
そして午後もみっちりとスキーを習い、日高少年の家へ、みんなで晩ご飯を食べます
夕食後、まだまだ合宿のメニューは終わりません、体育館にいって体幹トレーニング、綱引き、玉入れとこなし初日が終了!子供たち念願の自由時間になります。上級生が新入団員をフォローしながら楽しく交流を深めていきます。(毎年思いますが学年の上下の関係なく楽しく遊んでいる姿にシャークスイズムを感じます)
夜中にホームシックになる子も出ず無事一夜明けてまた朝からスキーを習います。2日目は前日より冷えましたが雪は降らず、ガリガリのゲレンデコンディションでした。
しかし団員全員リフトに乗り元気に滑り出します。そして午後からはリフトで全員一番うえまで行き記念撮影をしてきました。毎年思いますが昨日までスキーを履くことすらできなかった子供たちが一生懸命頑張り、そして指導してくれたコーチ陣のおかげで山の上でみんなで記念撮影ができたときには熱いものを感じます。
そして最後までだれ一人かけることなく合宿を終えて帰路につきました。団員たちは昨日よりもちょっと成長した姿で父さん母さんのところに帰ってきました。